【要点】
・ロシア宇宙軍は2026年4月3日、Plesetsk Cosmodromeから「Soyuz-2.1a」ロケットを打ち上げ、国防省向けの衛星を投入した
・投入衛星は「Meridian-M」系列の通信衛星とみられ、高緯度地域での通信需要を担う衛星網の一角を構成するとみられる
・ロケットは「Fregat」上段を備え、衛星は高楕円軌道へ投入された

【編集部コメント】

Meridian-Mシリーズは、老朽化したMolniya通信衛星やRaduga衛星の後継機です。地政学的な緊張が続く中、ロシアにとって高緯度地域における安定した軍事・行政通信の維持は、北極圏の戦略的価値の高まりとともに最優先事項の一つとなっています。
【参照情報】
公式リリース
Soyuz-2.1a Launches Meridian-M Communication Satellite from Plesetsk (Союз-2.1а запустил спутник Меридиан-М с космодрома Плесецк)
https://science.mail.ru/news/46854-zapusk-rakety-nositelya-soyuz-21a-01-04-2026/
参照記事
ロシア、ソユーズ2.1aで軍民両用の通信衛星を打ち上げ モルニヤ軌道へ投入
https://sorae.info/ssn/20260404-meridian-m.html