要点
- Space Systems CommandはKronosプログラムのCommercial Solutions Opening試作契約をLeidosとMapLargeに授与した。
- 契約額はLeidosが143万ドル、MapLargeが49万9,828ドル。
- Kronosは、運用指揮統制、戦闘管理、宇宙インテリジェンスを近代化するUSSFのプログラムである。
- 試作は、戦域特性把握、ISR運用、複数データソースの融合を支援する統合機能の開発を目的とする。
- 初期展開では、情報計画、ライブ運用、事後分析をKronosアーキテクチャ内で統合するミッション管理ツールを想定している。
- 本契約は、商用技術を迅速に取り込むCSO手法を用いて実施された。
- Space Systems Commandは、運用上有用なソフトウェアを短期間で部隊に届けることを重視している。
- 今回の契約は、宇宙領域における情報処理と意思決定支援の近代化を進める動きとなる。
編集部コメント
宇宙領域では、複数のセンサーや情報源から得られるデータを統合し、迅速に判断へつなげる能力が重要になっています。Kronos向けの今回の試作契約は、宇宙インテリジェンスと作戦管理をソフトウェアで高度化する取り組みです。商用技術を小規模な試作から取り込む手法は、今後の宇宙軍調達のスピードにも影響しそうです。
参照情報
一次情報(公式発表、PRサイト等)
Space Force advances decisive edge in a contested domain, aims to modernize space intel capabilities
参照記事
Space Force awards contracts to Leidos, MapLarge for ‘battle planning’ software
https://spacenews.com/space-force-awards-contracts-to-leidos-maplarge-for-battle-planning-software/