要点
- 米空軍省は2026年4月21日、2027年度予算案としてAir ForceとSpace Forceに計3,388億ドルを要求すると発表した。
- 内訳はAir Forceが2,677億ドル、Space Forceが711億ドルとされる。
- Space Forceの予算要求は2026年度から124%増となる。
- 予算案には、Space Forceの人員を2,800人増やす計画が含まれる。
- 衛星通信には67億ドルが要求され、あらゆる環境で安全かつ信頼性の高い通信を確保する狙いがある。
- ミサイル警告・追跡アーキテクチャには68億ドルが要求される。
- Space Control関連システムには216億ドルが要求され、宇宙領域での活動を保護・管理する能力強化を図る。
- 国家安全保障打ち上げには現行予算から29億ドルの追加が盛り込まれ、22回の打ち上げ調達が予定されている。
編集部コメント
Space Forceへの大幅な予算増は、宇宙領域が安全保障の中核インフラとして扱われていることを示しています。衛星通信、ミサイル警告・追跡、Space Control、打ち上げ能力に重点が置かれており、米国が宇宙での抑止力と作戦継続能力を強化しようとしていることがうかがえます。
参照情報
一次情報(公式発表、PRサイト等)
Budget request directs record $338.8 billion to Air Force and Space Force to meet “challenges
参照記事
Space Force would get huge boost under 2027 budget proposal