【要点】

・CAS Spaceが中型再利用ロケットKinetica-2の初打ち上げを2026年3月下旬に実施する計画だと報じられた
・Kinetica-2は低軌道(LEO)で12トン、太陽同期軌道(SSO、500km)で8トンの打ち上げ能力を掲げている
・機体は再利用を前提にした設計で、商業打ち上げの供給力拡大を狙う位置付けとされる
・初打ち上げではQingzhou-1 cargo spacecraftのプロトタイプを軌道投入する計画だと報じられている
・初号機の結果は、以降の運用テンポや再利用運用の具体化に影響する重要な節目となる

【編集部コメント】

中国の商業打ち上げは「開発競争」から「中型級の量産・運用競争」へ重心が移りつつあります。Kinetica-2は能力レンジが広く、初号機で何を実証し、次の打ち上げ計画にどうつなげるかが注目点です。再利用の実装が進めば、価格と打ち上げ枠の競争環境にも波及していきそうです。

【参照情報】
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Kinetica-2, China’s Powerful Reusable Rocket Set to Rival SpaceX, Launching This March
https://dailygalaxy.com/2026/03/kinetica-2-china-launching-this-march/