【要点】
・ポーランド国防省が2026年3月30日、軍事偵察ネットワーク「POLSARIS」(旧称:MikroSAR)関連のレーダー衛星をSpaceX「Transporter-16」で打ち上げたとされる
・2025年11月に打ち上げられた初号機に続き、軍が運用する衛星体制の拡充につながるとしている
・開発元はICEYEで、小型SARによる昼夜・悪天候下での観測能力を特徴としている
・同国は衛星体制を段階的に拡大する計画に言及しており、複数機運用による再訪頻度向上を狙う
・国防当局者は、宇宙領域での情報収集能力の強化が安全保障上重要になるとの認識を示した
【編集部コメント】
SARコンステレーションは、継続監視と再訪頻度の向上によって実運用価値が大きく変わります。自国運用の衛星を増やす動きは、情報取得のタイミングと優先順位を自律的に決められる体制づくりにつながる点で注目されます。
【参照情報】
公式リリース
Advancing sovereign intelligence from space: ICEYE launches six new satellites aboard Transporter-16
https://www.iceye.com/newsroom/press-releases/advancing-sovereign-intelligence-from-space-iceye-launches-six-new-satellites-aboard-transporter-16
参照記事
Poland’s second military satellite set for launch
https://tvpworld.com/92356133/game-changing-polish-military-satellite-set-for-space-launch