【要点】
・宇宙インフラスタートアップのTurion Spaceは、Washington Harbour Partners主導のシリーズBラウンドで7,500万ドル超の資金調達を完了した
・これまでに2基の「DROID」衛星(001および002)を運用し、4万枚以上の宇宙物体の画像データを取得している
・調達資金は、衛星フリートの拡大と、非地球観測(Non-Earth imaging)による宇宙状況把握(SDA)能力の強化、および衛星OS「Starfire™」の展開に充てられる
・米宇宙軍のSTRATFIプログラムや国家偵察局(NRO)の商用リモートセンシング施策と連携し、宇宙領域における能力強化を図る

【編集部コメント】

「宇宙で見えているものを、より速く、より鮮明に」。Turionの強みは、衛星というハードだけでなく、それを動かすOSまで垂直統合している点にあります。SpaceXが輸送を担うなら、Turionはその上の「情報のインフラ」を支配しようとしています。
【参照情報】
公式リリース
Turion Raises $75+ Million Series B to Accelerate U.S. Space Superiority
https://www.prnewswire.com/news-releases/turion-raises-75-million-series-b-to-accelerate-us-space-superiority-302742418.html
参照記事
Turion Space: $75+ Million Series B To Scale Space Infrastructure And Advance Space Domain Awareness
https://pulse2.com/turion-space-75-million-series-b-to-scale-space-infrastructure-and-advance-space-domain-awareness/