要点
- 日本のアクセルスペースは、サウジアラビア初の国家主権型地球観測データ基盤「NSG UP42」へ光学衛星画像を提供するパートナーシップ契約を締結した。
- 本契約により、同社は地球観測事業「AxelGlobe」で運用する小型光学衛星「GRUS-1」が取得した画像を提供する。
- GRUS-1コンステレーションは現在5機体制で、直下撮影時に分解能2.5m以下のパンクロマチック画像と5.0m以下のマルチスペクトル画像を取得できる。
- 各機の撮影幅は55km以上で、5機体制により同一地域を2〜3日ごとに繰り返し観測できる。
- サウジ国内の利用者は、農業、環境モニタリング、都市開発、土地利用、災害対応などの分野でデータを活用できるようになる。
- NSG UP42は、Neo Space Group(NSG)がグローバルな地球観測基盤「UP42」を取得・ローカライズして実現したものである。
- 同基盤は、行政の近代化、企業のデジタル変革、王国内の地理空間エコシステムの発展を支え、「Vision 2030」の実現に寄与すると位置づけられている。
- 今回の契約は、アクセルスペースの衛星データ事業の海外展開をさらに広げるものである。
出典情報
一次情報(公式リリース・自社SNS・公式発言・PRサイト等)
アクセルスペース、サウジアラビア「NSG UP42」と衛星画像提供に関するパートナーシップ契約を締結