要点
- アリアンスペースは、より強力なP160Cブースターを初めて使用したアリアン6のミッションを完了し、Amazon Leoの衛星36機を低軌道に投入した。
- ロケットは、これまでの飛行で使われたP120Cモーターに代えてP160Cブースター4基を備えた「アリアン64」構成で飛行し、前回のAmazon向け打ち上げより4機多い衛星を搭載、アリアンが軌道へ運んだ過去最大のペイロードとなった。
- 機体は6月17日午前9時21分(現地時間)、仏領ギアナ・クールーの欧州宇宙基地から打ち上げられ、約1時間51分後に衛星を分離した。
- これはアリアンスペースがAmazon向けに受注した18回のミッションのうち3回目で、同社の低軌道通信コンステレーションは360機超に達した。
- Amazonの配備は打ち上げ能力の不足で制約されており、米連邦通信委員会(FCC)は今月、配備率50%の達成義務について限定的かつ条件付きの猶予を認めた。
- Amazonは最終的に3,232機の初期ネットワークを計画し、いずれも遅延に直面したULAのヴァルカンやブルーオリジンのニューグレンを含む複数の事業者に打ち上げを分散させてきた。
- アヴィオが製造するP160Cは、P120Cより約1メートル長く、推進薬を14トン多く搭載することで、アリアン64の低軌道ペイロード能力を約22トンに引き上げる。
- 同モーターは、アヴィオのヴェガCロケットにも用いられる。
出典情報
一次情報(公式リリース・自社SNS・公式発言・PRサイト等)
Watch live: bigger booster, more powerful Ariane 6 launch
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