要点
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月15日、国の大型基幹ロケット「H3」9号機を8月7日に打ち上げると発表した。
- 日本版測位システムを担う準天頂衛星システム(QZSS)の「みちびき7号機」を搭載する。
- 打ち上げ時間帯は8月7日午前4時30分ごろから午前6時ごろまでで、予備期間は8月31日まで設定されている。
- 6月12日のH3打ち上げ成功を受けたもので、運用の本格再開となる。
- みちびきは、三菱電機が開発し内閣府が運用する測位衛星で、2010年9月の初号機以降、機数を増やしてきた。
- みちびき7号機はもともと2026年2月に打ち上げる予定で、2026年度中にGPSに頼らず自立的に位置情報を確立できる7基体制への移行を計画していた。
- しかし、2025年12月のH3打ち上げ失敗でみちびき5号機が失われたため、7号機の打ち上げは延期されていた。
- 今回の打ち上げが成功すれば、みちびきは計6基体制での運用となる。
- 6月12日のH3は新型の「30」形態だったのに対し、今回は2025年12月に失敗した「22」形態を使用し、大型衛星の搭載はそれ以来となる。
出典情報
一次情報(公式リリース・自社SNS・公式発言・PRサイト等)
H3ロケット9号機による「みちびき7号機」の打上げ[再設定]