要点
  • 宇宙にインターネットを構築するダブリン拠点のレーザー通信企業MBRYONICSは、毎秒テラビット級の光通信トランシーバー向けに、Pilot Photonicsの超高速波長可変レーザーを採用した。
  • 宇宙対応で、フォトニック集積回路(PIC)を用いた低SWaP-C(サイズ・重量・電力・コスト)の光通信デバイスへの市場需要の高まりを受け、アイルランドのフォトニクス企業2社が技術を組み合わせ、次世代の衛星通信を実現する。
  • MBRYONICSは、衛星および地上局のモジュールにPICデバイスを統合し、ニュースペース市場向けに堅牢なレーザー通信機器を製造している。
  • 同社は、耐環境性を高めた毎秒テラビット級のコヒーレント・トランシーバーに、Pilot Photonicsの高速スイッチング・狭線幅の波長可変レーザーを統合する。
  • コヒーレントな宇宙通信では光ドップラー補償のために高速の波長可変性が不可欠であり、ナノ秒スケールでチューニングできるPilotのレーザーは適合性が高い。
  • Pilot Photonicsは、集積フォトニックエンジンを手がけるアイルランドの有力企業で、宇宙・通信・データ通信・計測の各用途向けにPICベースのデバイスを製造し、完全モノリシック集積で広い可変範囲を持つ波長可変レーザーのラインアップを擁する。
  • 今回の協業は、業界が軌道上でより高帯域のレーザー通信へ移行するなかで、小型・高性能の光学部品の重要性が高まっていることを示している。

出典情報
一次情報(公式リリース・自社SNS・公式発言・PRサイト等)
MBRYONICS Chooses Pilot Photonics' Laser for Space Optical Communication Transceivers

https://www.prnewswire.com/news-releases/mbryonics-chooses-pilot-photonics-laser-for-space-optical-communication-transceivers-302804201.html

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https://content.pilotphotonics.com/press-releases/mbryonics-chooses-pilot-photonics-laser-for-space-optical-communication-transceivers