【要点】
・Aselsanは2026年3月30日、米国カリフォルニア州からSpaceXのTransporter rideshareミッションで、2基目のナノ衛星「LUNA-2」を打ち上げたと発表した
・LUNA-2は宇宙ベースのIoTソリューション向け衛星で、2025年12月に打ち上げられた「LUNA-1」に続くミッションと位置付けられる
・通信方式として低消費電力・広域通信を想定したLoRaを採用し、地上網が届きにくい地域や海上でのセンサーデータ送受信を狙う
・飛行ソフトウェア,地上管制システム,LoRa送信カード,データ転送ユニットなど主要コンポーネントを自社で設計・試験したとしている
・同社は本衛星を、宇宙IoTインフラの構築に向けた取り組みの一環としている

【編集部コメント】

宇宙IoTは、地上ネットワークの空白域を埋める用途で需要が見込まれる一方、端末コスト,省電力設計,運用体制が成立条件になります。Aselsanが衛星・地上系を含めた内製要素を強調している点は、継続運用と拡張を見据えた体制づくりとして注目されます。
【参照情報】
公式リリース
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参照記事
Aselsan launches 2nd LUNA satellite for space-based IoT services
https://www.hurriyetdailynews.com/aselsan-launches-2nd-luna-satellite-for-space-based-iot-services-220479