要点
- Dawn Aerospaceは、米国を拠点とするBalerion Space Venturesが主導する2,500万ドルのシリーズB資金調達を、ポストマネー評価額1億9,500万ドルで完了した。
- ニュージーランドとオランダにまたがる同宇宙輸送企業は、Mana Ventures、ANA Future Frontier Fund、NZVCなどニュージーランド・日本・米国の投資家を集め、Balerionのダン・ウォルマン氏が取締役に加わる。
- 調達資金は、同社のスペースプレーン「Aurora」の開発加速と、衛星推進システムの軌道上給油実証「Loop」に充てられる。
- 2022年のシリーズA以降、Dawnは売上高を300万ドル未満から1,500万ドル超へと伸ばし、キャッシュフロー黒字を達成、軌道上の自社推進システムは2022年の33基から50機超の衛星に搭載される200基超へ拡大した。
- Auroraは2024年11月に超音速飛行を達成し、高度20キロメートルまでの最速到達記録を樹立したとされ、コンコルド以来初めて超音速に達した民間開発機となった。
- 新たな資金により、Dawnは1日に2度カーマンラインを超える初の機体とすることを目指し、オクラホマ州との1,700万ドルのパートナーシップの一環として2027年のマッハ3.7運用を計画する。
- Loopの給油サービスは、同社がすでに量産する推進ハードを活用し、2028年の軌道上実証を目標とする。
- スティーブン・パウエルCEOは、キャッシュフロー黒字企業として、今回の調達は確信度の高いプログラムを加速するためのものだと述べた。
出典情報
一次情報(公式リリース・自社SNS・公式発言・PRサイト等)
Dawn Aerospace Closes US$25 Million Series B to Accelerate Global Expansion of Reusable Space Transportation
https://www.dawnaerospace.com/latest-news/dawn-aerospace-closes-us25-million-series-b
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https://payloadspace.com/dawn-aerospace-raises-25m-series-b/
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