概況

H3ロケットや人工衛星を半世紀以上手がける日本の総合機械大手

時価総額 約12.7兆円(基準日 2026-07-04)
直近売上高 4.97兆円(FY2026/3・前期比+14%)

概況

三菱重工業株式会社(MHI、東証:7011)は1884年創業の日本の総合機械大手。エネルギー・防衛・航空・機械を柱とし、宇宙分野ではH3ロケット、H-IIA/H-IIB、HTV補給機、人工衛星などを半世紀以上にわたり開発・運用してきた。種子島宇宙センターからの打上げサービスを担い、商業LEO・防衛宇宙・再使用ロケットの海上回収などにも取り組む。日本の宇宙輸送の基幹を担う。宇宙は事業の一部で財務は全社連結。

宇宙関連の製品・技術

  • H3ロケット:日本の次期基幹ロケット
  • H-IIA/H-IIB、HTV補給機
  • 人工衛星・宇宙機器
  • 打上げサービス(種子島宇宙センター)

主要顧客・パートナー・提携先

  • 宇宙機関:JAXA
  • 政府・防衛:防衛省
  • 商業:衛星・打上げ顧客

直近の宇宙関連事業の動向

2026年5月、Oceanic Constellationsと日本郵船が洋上宇宙インフラ事業の共同開発覚書を締結し、MHIが日本郵船・JAXA宇宙戦略基金の枠組みで進める再使用ロケットの海上回収等と連携する動きが示された。H3ロケットを基幹に宇宙輸送事業を展開する。

主要ミッション・実績

  • H3/H-IIAで日本の基幹ロケット打上げを担う
  • HTV補給機でISSへの物資補給を実施
  • 売上は FY2025/3 4.36兆円 → FY2026/3 4.97兆円(全社・下表)

決算データ(連結・As Reported/兆円)

会計年度 売上高 営業利益 純利益
FY2024/3 4.66 0.22
FY2025/3 4.36 0.25
FY2026/3 4.97 0.33
※ 会社報告値(日本基準・有価証券報告書/百万円を兆円に換算、stockanalysis.com集計)。営業利益は本集計で未取得のため「-」。宇宙は事業の一部(機械・防衛・航空が主力)。本表は全社連結の実績です(宇宙事業単体ではありません)。
出所:決算=stockanalysis.com(東証:7011・年次損益/原典=三菱重工 有価証券報告書)/時価総額=stockanalysis.com(基準日2026-07-04)/会社概要・製品=三菱重工公式(mhi.com)。
※ 本ページのデータは公開情報をもとに一部推計を含めて記載。二次集計を含み、網羅・最新化できているとは限らず参考値としてご覧ください。