概況
再使用ロケットNew Glenn/New Shepardと月着陸機Blue Moonを開発する米国の宇宙企業
概況
Blue Origin, LLCは米国ワシントン州ケントに本社を置く航空宇宙企業。2000年にJeff Bezos氏が設立し、同氏の個人資金を中心に自己資金型で運営される。再使用型サブオービタル機New Shepardと大型軌道機New Glennを開発・運用し、月着陸機Blue Moon Mark 1/Mark 2を擁する。ケープカナベラルのSLC-36を運用する主要テナントの一つで、有人月探査、商業LEO、宇宙観光まで幅広い領域を展開する。エンジンBE-4/BE-3も開発し、ULAのVulcanロケットにも供給する。
宇宙関連の製品・技術
- New Glenn:大型の部分再使用型軌道ロケット
- New Shepard:再使用型サブオービタル機(宇宙観光・微小重力)
- Blue Moon:月着陸機 Mark 1/Mark 2(NASA HLS)
- BE-4/BE-3エンジン:自社開発(BE-4はULA Vulcanにも供給)
主要顧客・パートナー・提携先
- 民生:NASA(Blue Moon HLS、商業LEO)
- 国家安全保障:New Glennによる打上げ(NSSL)
- 商業・観光:宇宙観光顧客、ULA(BE-4エンジン供給)
直近の宇宙関連事業の動向
2026年5月28日、New Glennの地上燃焼試験中に爆発が発生しLC-36が損傷した。負傷者・搭載衛星はなく主要燃料設備は無事で、年内の飛行再開を表明。NASAはBlue Moon向けに代替ロケットの確保を要請している。
主要ミッション・実績
- New Shepardで有人サブオービタル飛行を多数実施
- New Glennの運用を開始し、BE-4エンジンをULA Vulcanにも供給
- 月着陸機Blue MoonをNASA HLS向けに開発
出所:会社概要・製品=Blue Origin公式(blueorigin.com)。※非上場・調達額非公表(創業者Jeff Bezos氏の個人資金が中心)。
※ 本ページのデータは公開情報・報道をもとに記載しています。非上場のため調達額・評価額は報道ベースの参考値で、網羅・最新化できているとは限りません。
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